仮想通貨に関するニュースは値動きに影響している!?ニュースからみる通貨の値動き

仮想通貨に限らず、株も不動産投資も、儲けるために共通して言えることがあります。

それは、安い時に買って、高い時に売る!です。
当たり前なんですけどね(;’∀’)

じゃ、どんな時に仮想通貨の価格って変動するの?
変動の引き金のひとつに、仮想通貨のニュースのタイミングがあります。

いいニュースが出ると高騰し、悪いニュースが出ると暴落します。

そこで今回は、過去の仮想通貨に関するニュースから、ビットコインの値動きをみてみましょう。

ビットコインの価格変動の歴史

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ビットコインは2009年に誕生。
誕生直後の通貨の価値はというと・・・0.2円程度。
その時に買っていたかった!

価値がほとんどない時期がしばらく続き、2012年頃からじわじわと認知度が高まっていきました。
そして2013年にはじめて価格が上昇!
それがキプロス危機。

①キプロス危機(2013年3月)

ビットコインの価値が初めて2万円くらいになった!

キプロスというのは国の名前です。
2008年のリーマンショックの影響で、キプロスでは金融機関の経営が悪化し、財政破綻の危機に直面しました。

そこで政府は、対策として銀行の預金を封鎖し、その預金を税金として回収することを提案。
ひどいですね(;’∀’)
国民が銀行に預けてた預金を、政府が強制的に奪って使うっていうんですから。

そりゃ国民は大反発しますよね。
そんな噂を聞きつけた国民は自分の預金を引き出そうと銀行に殺到。
銀行は大パニックに・・・

そこで登場するのがビットコインです。
ビットコインは財政破綻で価値が落ちることがなければ、国の事情でお金を引き出せないってこともありません。
国民が、国が管理しない資産に価値を見出したのです。

このような流れでキプロス国内でビットコインの需要が高まり、価格の上昇につながったとさ。

ちなみに、世界で初めてビットコイン専用ATMができたのがキプロス!

このことがきっかけで一気に取引が増えたビットコイン。
2013年12月には12万くらいまで値が上がりました!

しかしその直後、中国ではビットコインの取り扱いを禁止する動きがあったんです。

②中国政府がビットコインの取り扱いを禁止(2013年12月)

12万くらいに価格が高騰した背景には、中国も関係していました。
中国のユーザーの増加、今後中国での市場拡大を期待していたっていうのも高騰の理由のひとつ。

しかし!
中国の銀行では、「決算、ビットコインの売買、関連商品の販売は禁止しよう!」って言いだしました。
当時中国最大の取引所でも、中国の銀行との取引中止することを決定。

決定直後、ビットコインは暴落。
価格は1/2の5万円程度まで下がりました。

国によってビットコインの扱いは異なります。
大規模な規制強化や、規制の内容によっては、このような大暴落は起こります。

③マウントゴックス社の破綻(2014年2月)

マウントゴックスという、当時世界最大だった取引所が破綻しました。
東京に拠点があったんですよ。

取引所がハッカーの被害に遭い、約500億の通貨が盗まれたんです。

この事件によってビットコインの価格は1/5に。
しかしこの後、価格は戻ります。

なぜすぐに価格が戻ったのか?
ビットコイン自体に問題があったわけではないと分かったからです。

これは取引所の問題。
この事件の真相は社長の横領で、顧客から預かっていたビットコインを自分の口座に移してた・・・っていう話です。

ハッキングされる、内部の犯行、破綻する、のはビットコインのシステムに何か不備があったわけではないですからね。

でも取引所はこのようなリスクもあるってことです。

取引所を選ぶ時の参考にどうぞ↓↓
取引所はどうやって選べばいい?安全な取引所を見分ける2つのポイント

④ビットスタンプのハッキング被害(2015年1月)

ビットスタンプは、イギリスの取引所。
そこがハッキングの被害を受けたとニュースになりました。

その影響でビットコインは暴落。
こういうことがあるたびに、取引所のセキュリティ強化の動きがあるので、今はどんどん良くなっているそうです。

⑤欧州裁判所がビットコインを通過認定する(2015年11月)

欧州裁判所が「ビットコインを事実上の通貨として認める」と発表しました。
それを受けてまたまた価格は上昇!

通貨として価値があると認められました。
さらには消費税の対象外とも。
それを受けてみんな買いに走る。
で、ビットコインの価値は上がりました。

⑥半減期で価格上昇(2016年6月)

半減期についてはまた別の機会に詳しく説明するとして・・・。
半減期には、ビットコインの出回る量が少なくなります。

そうなると希少性が高まり、みんなの需要も高くなります。
需要が高くなるとビットコインの価値も上がりますね。

半減期は値が上がりやすい時期といえます。
いつあるのかというと、次は2020年と言われています。

⑦ビットフィネックスのハッキング事件(2016年8月)

ビットフィネックスは香港の仮想通貨取引所。
そんな大きな取引所でも、ハッキングされるんですね。
仮想通貨は自己責任!
預けていたビットコインが消失してしまっても戻ってきません・・・( ノД`)

この事件を機に、取引所は保険会社と契約を結ぶところが出てきました。
それは、ハッキングで消失した仮想通貨を補償するという内容。

日本では、ビットフライヤーとコインチェックが補償制度を導入しています。

ただ、補償の内容はそれぞれで違うし、全額ではないし、条件もあります。
よく確認しておきましょう。

⑧人民元の影響(2017年1月)

高騰して、一気に暴落。
この背景にあったのがまたまた中国です。

ビットコインの取引が盛んな中国。
ビットコインは順調に値を上げていて、15万と最高値を記録した頃でした。

中国が国外へ資本が流出している状況を懸念し、規制を強めました。

その結果、人民元の価値が上がったんです。
そこで、資産の拡大のためにビットコインを買っていた人大慌て。
ビットコインを売り、人民元の買い戻しに入ったのです。

15万の最高値を記録した同じ日、価格は10万台まで急落しました。

⑨日本で改正資金決済法施行(2017年4月)

日本で仮想通貨に関しての法整備がすすみました。
ビットコインが決済の手段として法的に認められたんです。

同時に、仮想通貨の取引所が登録制になりました。
国が定めるいくつかの条件をクリアした事業所しか仮想通貨を取り扱えないことに。

また、ビットコイン購入時には消費税がなくなりました。
このころは、どんどん値が上がっていきました。

⑩JPモルガンCEOのビットコイン詐欺発言(2017年9月)

アメリカの大手銀行、JPモルガン・チェース銀行のCEO、ダイモン氏の発言。
「仮想通貨は詐欺だ!いつか終わる!」
なんてとんでもない発言をしたことで大暴落です。
50万くらいまで値を上げていたものが、10万程度まで下がりました。
とんでもないですね!

しかもこの人、実はビットコインを大量に買っていたとか。
そして自分の立場でそんなことを言えば暴落するのは分かっていたはず。
で、底値になったところでちゃっかりビットコイン大量買いしてるっていうじゃない!

で、インサイダー取引じゃないの?って訴えられましたとさ。

このように、影響力のある人の発言も変動に影響があります
踊らされないことが大事です。

いかがでした?
過去のニュースからわかるように、ニュースの内容によって、ビットコインの価格は大きく影響します。

仮想通貨投資をするなら、こういった関連ニュースや情報を敏感にキャッチしましょう!